突然「訴えます」と言われたとき、あるいは内容証明や訴状が届いたとき。
最初の対応が、その後の流れを大きく変えます。
「訴えられた=負け」ではない
訴訟は、始まってからでも対応できます。問題は「訴えられたこと」ではなく、最初の対応ミスで相手に有利な材料を渡してしまうことです。
感情的な返信、証拠の削除、放置による時間のロス。この3つが、後から取り返せない状況を作ります。
内容証明や訴状が届いたらまず止まる
内容証明や訴状が届いた瞬間、人はパニックになります。
すぐ連絡してしまう、無視してしまう、誰かに話して混乱が深まる。
どれも気持ちはわかりますが、どれも最初の一手としては危険です。
まず深呼吸して、現状をそのまま保存することだけを意識してください。
メッセージ、メール、SNSの投稿。削除する前に必ずスクリーンショットで記録します。
消した記録が相手に取られると、削除行為そのものが不利な事情として扱われることがあります。
事実・意見・感情を分ける
頭の整理で一番効くのは、この3つを分けることです。
「◯◯された」は事実。「だから傷ついた」は意見。「絶対許せない」は感情。
この3つが混ざったまま動くと、何を主張すべきかが見えなくなります。
弁護士に相談するにしても、論点が整理されていなければ、30分の相談時間が状況説明だけで終わります。
整理されていれば、10分で戦略の話に入れます。
弁護士費用を抑えたいなら、相談前の整理が一番効きます。
相手が「怖がらせたい」だけのケースも多い
「訴えます」という言葉は、交渉を有利にするための脅しとして使われることが少なくありません。実際に訴訟に進むケースは、言葉の数より少ないのが現実です。
ただし完全に無視するのも危険です。
本当に訴状を投げてくる相手もいます。
この見極めこそ、感情が邪魔をする部分です。冷静に、相手の主張の中身を読むことが必要です。
整理してから動く
突然のトラブルで「何から動けばいいか分からない」状態になるのは当然です。
まず時系列で事実を書き出す。証拠を集めて保存する。相手の主張を事実と感情に分ける。この3ステップだけで、頭の中は整理されます。
「何が起きているのか分からない」状態からの相談も受け付けています。
noteで詳細書いてます!
整理されていない状態では、適切な判断が難しくなることがあります。
※対応が遅れることで不利になるケースもあります
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